ロシアのヨット「SeaWind 」がやってきた
      

 2月13日外国のヨットが来たから…と連絡を受けてフリートへ行ってみました。
 海上保安が信濃川の真ん中にアンカリングさせてましたので、そこまでボート
で行き、ヨットに乗り移って、一緒に走って台船へ着けました。ヨットは「Sea-
Wind」 BAVARIA36 でした。
 艇長はアンドレィ(写真の身長の低い方)、クルーはアレクセイさんでした。
 この冬の海を平気で走ってくる勇気と技術に驚いてしまいました。
 2人は新潟に住んでいる仲間と連絡をしていたようで、後で2人来てくれまし
た。一人の男性はセリバノフ マキシムという方で日本語が通じ、通訳をしてもら
い、ようやくほっとしました。センチュリー東京コーポレーション(五十嵐2の
町 025-201-8606)に勤務されています。
 カムチャッカのある港から来たそうです。日本まで、ざっと2000海里はあるよ…
とか言ってました。その日はお友達もいたのでそれで別れたのでした。

 ところが18日にそのロシア人から「ちょっと力になって欲しい」と電話をい
ただき、結局夜10:30まで付き合うこととなってしまいました。
 いろいろありました…が、先ずは彼らが新潟で銀行口座を作りたいと言ってい
たのですが、話が分からないので、麻生さんと一緒に行きました。
 どうも新潟の銀行に口座を設け、クレジットカードを発行して欲しいような話
でした。麻生さんはきっぱりと It's defficult… と言ってくれて終わりました。
  無理ですよね…住所が無いのだから。
  その後、軽油を買いに出かけましたが、何と190 リットルもですよ。麻生さん
はしばらくすると奥さんが迎えに来て帰ってしまったのです。奥さんの紹介をど
うしたと思いますか? My Wife , japanise beauty とか言ってましたよ。
 彼らが「みなとぴあ」へ行きたいと言ってるのに、「忙しくてダメ.…でも 
Mr.hattori have a all free Time とか言ってくれるので結局3人で見学するはめ
になりました。終わってからスーパーの買い物でした。醤油とめんつゆを間違える
など1つ1つが大変。特にニンニクは1個250円もしたので、expensive と言って
ました。無農薬で特別のものなのでこの価格なんだ…とか(伝わったのかな)ハハ
ハ…でした。その後は\100shop でカップ麺をあるだけの種類を集めて買ったりと変
な3人でした。夕方私のヨットの中でコーヒーをご馳走し、締めくくりはメッセで
デナーでした。彼らにだけ日本酒を呑ませた訳です。
 前から痛かった私の背中が痛みだして来て、パソコンで、彼らの持っていた写真
を3,000枚くらい見せられたのですが、固有名詞がもう全く記憶に残ってません。
 フィリピンや釜山での画像もたくさんありました。まあ良い生活をしているよう
でしたね。

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